あの、ホンマにキモいから。
おもしろかったからいいけども。
ハァ…
今日学校の帰りに梅田でやな、
「ちょっと、ちょっといいかな?」
し…しまった!
私ってそんなに隙だらけなのか?
ちくしょう情けねぇよ。
振り切れそうになかったので、立ち止まってみる。
私「はい?」
男「いま~何かバイトしてるんかな?」
私「してますけど。」
男「もう一個ぐらい増やしてみるとか、どう?」
どう?って聞かれましても。
ヤバイこれは何か変なバイトの勧誘やなちくしょう。
でも何かしばらく聞いてみる(冒険心丸出し
私「あーキツイですね。」
男「週1とかでもいいんよ。」
私「はぁ。」
男「無理かな?」
私「さぁー。」
男「あのねぇ、
メイド喫茶とかって知ってるよね?」
ん?
メイド喫茶って、
えええぇぇぇ
(゜д゜)ぇぇぇえええええ
なななななななんあぁあああああああ!!!!
なんか意外なとこきてびっくりしたし。
メイド喫茶とか…オァマァ…
私「まぁ…知ってますけども。」
男「今ねぇ年始は結構人減っちゃうんよ。それでスカウトしてるんやけどねー。」
私「なるほど。」
男「どう?
やってみん?」
(゜д゜)ハイ?
男「制服とか似合うと思うんやけどなー」
(゜д゜)ナヌッ
男「どう?」
私「いやいや似合いませんて。」
男「えー見た感じ絶対似合うと思うよ!」
どんな感じやねん(笑
男「ちなみに学生さんよね?」
私「学生ですよ。」
男「大学かな?19とか20?」
私「20ですよ。」
そこは嘘つかん。
男「いやいや、見えない見えない、全然制服着ても大丈夫やで!」
所詮写真屋にも中学生に間違われるぐらいやし…
(゜д゜)
私「いやいや。」
男「時給も平日~円で休日は~円で、日払いやから週1でホンマいけるし。」
私「へぇ。」
男「まぁちょっと考えといてよ!」
名刺くれたし。
男「ちなみに僕は○曜と○曜に入ってるんよ!
なんかみんなから『教頭』とか呼ばれてるねん。」
私「ハハハ。」
男「教授もおるんよ教授もね!」
どんなとこやねんヲイヲイ。
男「ホンマ、キャバクラとかそんなんじゃないし、
よかったら友達も連れてきてくれていいよ。」
私「はーい、それじゃあ。」
男「電話でもメールでも、連絡してくれたらいいよ!」
私「はーい。」
って、
誰がするかYO(どーん
私スカウトするとか、どんだけ人材困ってるねん。
まぁでもメイド喫茶って、おもろそうやから友達と一回行ってみよかとか
そんな話してたから別に興味ない訳やないけど。
自分が接客側に回るのは勘弁。
まずあんなん着れねぇよ。
しかも「ご主人様」よね確か。
ズギャー!!!なんじゃそりゃぁぁぁぁ(゜д゜)